自分攻撃をやめよう

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CY100_L
僕には、かつて、めちゃくちゃ運が悪い時期がありました。

とにかく、何をやってもダメなのです。

 

早朝から深夜まで働いても客足は伸びず、売上は予定を下回る。

毎月毎月そんな感じ。

 

アイデアを出していろいろやってみて、少し成功するけど

結局は売れなくなって振り出しに戻る・・。

 

これの繰り返し。

 

貯金はみるみる減って、人間関係はボロボロ。

 

人間、そのような状況が続くと碌なことを考えなくなります。

自分の運の悪さを嘆き、誰かを恨み、最後は自分を攻撃し始めます。

 

そのような状況を創りだしたのは自分自身であることを

心の中では薄々分かってましたので

俺は間違えた! 俺が悪いんだ!

と最後は自分を責めるわけです。

 

自分を責めて、責めて、責め続けると

自分って情けないわー、価値ないわー みたいな

今まで感じたことのない思考が頭の中に湧いてきます。

 

自分は価値がない・・

多分何をやってもダメだろう・・

運は尽きた・・

 

自己重要感、セルフイメージが低い状態で

いくら努力を重ねても成果は上がりません。

 

仮に成果が上がったとしても、

それなりの小じんまりとした成果に終わります。

 

幸いにして僕は、いくつかの偶然と、多くの人の助けにより

その「心理のアリ地獄」から脱出することができました。

その体験を今のコーチング活動に100%活かしてますので

人生に無駄なことなんてないよなぁ、と実感しています。

 

 

「できる」というセルフイメージはとても重要なのです。

この「できる」というセルフイメージが成功率を高めます。

 

「自分は価値がある人間だ」というセルフイメージが弱い人ほど

過剰に他人、世間の評価を気にします。

もしくは過剰に「気にしてないフリ」をします。

 

同年代の成功者がテレビに出てくると、それを直視できない人がいます。

これは極端な例なのですが

劣等感が刺激され、苦痛を感じるタイプです。

 

ああ、この人はこんなにキラキラなのに、オイラはさぁ・・

 

と、唯のテレビ番組に「自分独自の意味付け」をしてるのですね。

 

私は、私が、私の、という第1フィールドでは

記憶が作り出す劣等感、不安感が幅を利かせます。

 

そいつらは唯の幻想に過ぎないのですが、

意識が第1フィールドに張り付いてると

幻想がリアルなモンスターに感じられるのです。

 

自分攻撃、自虐には「自己防衛」という隠れた目的もあります。

住み慣れた四畳半のアパート、本当は居心地がいいのです。

苦しい、助けて、と叫びながら、実は結構気に入ってます。

もちろんこれは潜在意識での話です。

 

さて、最後に簡単にできるメタモデルの質問をご紹介します。

あれ? ちょっと、私・・ セルフイメージが低いかも・・、

と感じたら、次の質問を自分にしてみてください。

 

このモヤモヤは何処から来たのだろう?

私はいつまでこのモヤモヤを持ち続けるの?

いつまでこのモヤモヤと過ごす予定なの?

そもそも、私が本当にやりたいことは何?

このモヤモヤに含まれるメッセージは?

 

このようなメタモデルの質問を繰り返すと

自分攻撃のバカバカしさに気づくようになります。

 

自分攻撃は、過剰な思い込み決めつけから生まれるので

その思い込み、決めつけを緩めると自分攻撃の必要性が消えていきます。

 

そして、自分を責めるクセをなくすと

自然な形でセルフイメージが高まってきます。

この 自然な形で がポイント(!)なのです。

 

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